こんにちは、かわそんです!
ブログ大好きです。
さて、数時間前に、このようなツイートをしました。
今回のGoogleアップデートは若干の被弾です😇
よし原因探そう!って思ったら、マナブさん@manabubannai がもうまとめてくれていた、、!こういうのが「有益」ってことですよね☺️
恥を晒すと現在8割が自然流入なので、分散&変化量を増やすだけです。一喜一憂に意味なさそうhttps://t.co/l3K9iVtDKu
— かわそん@BlogとGoを育てる (@KKohey4) October 7, 2019
今回のGoogleアップデートは若干の被弾です😇
よし原因探そう!って思ったら、マナブさんがもうまとめてくれていた、、!こういうのが「有益」ってことですよね☺️
恥を晒すと現在8割が自然流入なので、分散&変化量を増やすだけです。一喜一憂に意味なさそう
そして、下記の画像の通り3800人くらいに届いておりまして、今回は実際のデータを示しつつ、Googleの意図を探っていきたいと思います。
良さげなところから、お読みくださいませ。(^-^)/
目次
[2019年9月]Googleのコアアップデートで被弾しました[分析]
まず、日本時間の10月に、Googleのコアアップデートがありましたね。


僕は、ツイートの通り、見事に「被弾」しました。
この画像の通り、アクセスが落ちましたね。

でも、原因があるはず。
それは、こちら、Googleからのアドバイスにヒントがあるはずでして、一緒に読んでいきましょう。
4分野で書かれてまして、かなり量が多いので、特徴的なものをピックアップしていきます。
「コンテンツ」に集中すべし。
まずは、記事の中身。
コンテンツについてのアドバイスになります。
大きく4つ、取り上げます。
①独自性について
オリジナル要素が入ってる?
っていう問いですね。
じゃあ何が「オリジナル」になるか。
圧倒的に「体験ベース」のコンテンツですね。
あとで、データをお見せします。
②網羅性について
その分野の情報を、カバーできているか。
これは、かなり見られている印象。
というのも、例えば本ブログのテーマは、「プログラミング、ブログ、読書」でして、これは力をいれてる順番でもあります。
明らかに「プログラミング」の順位が高い。
逆に「読書」の順位は、、低いです。
確実に、重要な要素の1つかなと。
③見出しについて
見出しが「読者第一」になってるか。
ブロガーならわかると思いますが、見出しってSEO的にかなり重要です。
キーワードを含めたい。
この気持ちが先走って、不自然な日本語になったり、パラグラフの内容から外れてしまう。
これは読者にとってよくありませんよね。
僕は意識しつつも、誘惑に負けて読みにくい見出しを作ってしまったことが、最近あります。反省点の1つですね。
④記事の価値について
「共有する価値があるか」
さっきのオリジナルさにも関係するかもです。
ありきたりの内容じゃなく、きちんと読者が期待する価値を提供できているか。
改めて読者の視点に立って、客観的に

って思えるか、チェックですね。
「専門性」が高いか
その記事を書いているのは、
「専門的な知識」
がある人なのか。
それとも、カスカスの知識しかなく、内容はコピペに過ぎない人なのか。
ここでは3つ、取り上げます。
①「運営者」の正体について
ちょっと長いですね。
要は、

例えば、「本田圭佑」が語るサッカーと、「サラリーマン」が語る「サッカー」。
どっちの話を聞きたいかなっていうことですね。
というのも、記事のたびに、冒頭で軽い自己紹介はしてますが、運営者情報はまとめてないから。
いや、書いてはいるのですが、
プロフィールの所にリンクさせてないので、意味うすしでした。
②情報の正確性について
正しい情報を書いてますかね?
っていうことですね。
文面通りに受け取れば、これだけです。
が、、ちょっと深読みしたりもします。
「明らかな」っていう部分ですね。
やっぱり、誰でもメディアを持てる時代です。
ある程度Googleは「完璧な正確さ」を諦めてるんじゃないでしょうか。
というか、そもそも何を持って「正確」とするのか。

ありきたり、間違いだらけのコンテンツは、NGでっせ。」
みたいなメッセージかもですね。
(Googleの中の人以外、真実は永遠に不明です)
③「金銭」について
「記事をきっかけに行動する人が、
安心して第一歩を踏み出せるかどうか」
この点です。
NOなら、
シンプルに読者第一じゃないですよね。
これは第三者にお願いして、
冷静に「信頼できそう?」って聞いてみるのが、一番早そうです。
コンテンツの提示・制作方法
コンテンツの内容というよりは、その過程とか細かい部分です。
たぶん、「発信者」が1番気になるはずの「広告」についても書いてありますね。
重要なので、4つ全部とり上げます。
一緒に見ていきましょう。
「印象」について
まずは、制作過程です。
ちょっと下記のツイートをご覧ください。
よし!ブログ完了、だいたい3.600文字
一つ大きめの学びがありまして、「○時までに書かないと、、」みたいな追い込まれはNGかなと。時間無い中で、質を担保しつつ執筆するのは、かなりしんどい。800字くらいで「なんか違う、、」と感じ、全消ししたのですが、今後は気をつけます😭
— かわそん@BlogとGoを育てる (@KKohey4) August 31, 2019
記事を読んだ時に、

こういうのってやっぱり当たってて、
記事の質的にもよくないんですよね。
ツイートにもありますが、
時間に迫られるとこうなる印象。
Googleがはっきり、こう言ってるなら正しいです。
身に覚えがある場合は、改めて気をつけないとですね。
②「量産系」になってないか
これも長いですね。

それで、読者は他の記事も読みたくなると思いますか?」
こういう問いかなと。
僕的にはプラスで捉えてます。
というのは、大企業ってわりと札束で殴ってくることがあるから。
ふつうに、1日5記事とか更新しますからね。
シンプルに「数」が評価されるなら、個人では勝ちようがありません。
ですが、そうじゃない。
個人にもチャンスあるよって言われてるわけです。
ちょっと明るくなりませんかね?笑
③「広告」について
主要なコンテンツを邪魔することなく、
適切な場所に添えるだけ。
これがベストプラクティスです。
読者からしたら、
広告ってうっとおしいですよね。
貼りすぎてませんか?
っていうことです。
誤クリックとか誘発するのは、論外ですね。
④「モバイル」について
モバイルフレンドリーになってますか?
っていうことです。
ちょっと、下記の画像をご覧ください。
少なくとも当サイトでは、6.5割のユーザが「スマホ」で読んでるっていうデータがあります。
たぶん、ブログってPCで書く人が多い。
だからPCで読みやすいようにはかけるのですが、スマホになると、文字が詰まりすぎたりするんですよね。
彼らに配慮できてますか?
っていうことですね。
比較について
これが、Googleからのアドバイス、最後の分野です。
「他のサイトと比べた時」
の話ですね。
これは、代表する質問を1つだけ見れば、イメージつくかなと。
「検索意図」がわかってるか
そのキーワードでググった人が求める情報を、きちんと提供できてますか?
上位を取るためだけの記事になってませんか?
やっぱり、
何かの目的があってググられてるわけです。
そのニーズを満たすのが、
記事の第一目的。
それを提供せず、テクニックを詰め合わせて上位表示してても、いずれは落ちますよ。
っていうメッセですね。
昔は通用したかもですが、もう限界です。
アクセスが変動した原因は「推測」するしかない
さてさて、疲れてきましたかね?笑
ここまで、いくつかのGoogleからの質問・説明をしてきました。
当たり前ですが、絶対的に正しい答えとか、わかりません。
中のコードがブラックボックスなので(見れてもわからないと思いますがw)、この関数がtrueを返せば、この質問はクリアにしようっていう感じのことが、不明です。
推測+テストが全てです。
ここでは、当ブログの
「下がった記事」
「上がった記事」
を紹介します。
アクセスが「下がった」記事
結論からいうと、この記事です。
順位の変動は、下記の写真の通り。
圏外に吹っ飛びましたw
なぜなのか、理由ははっきりしてます。
上記の通り。
Go ConferenceっていうGo言語のイベントに行った時の話なのですが、
5ヶ月前です。
そして、今は次のGo Conferenceが開かれる時期。
ググる人は「昔より今」の情報が欲しいはずなので、納得ですね。
アクセスが「上がった」記事
下記です。
ランキングの変化は、下記の写真の通り。
実はこれだけじゃなく、udemy系の記事は、軒並み上がってます。
たぶん、
競合調査で「足りない」って思った部分を補完
してたのが大きいかなと。
「コンテンツの質」
「カバー率」
普段プログラミング系の発信をしている
「専門性」
がちょっと評価されたのかなと。
もちろん推測です。
が、割と当たってるのかなという感覚でもあります。
推測+テストをする
今はまだ途中ですが、推測したら改善テストを行ってみることで、その確からしさがわかるはず。
もちろん、
落ちた記事を全部拾おうという気はありません。
だって、さっきのgo conferenceの記事って「その時の体験」ですからね。
やりようがないです。
収益源だったり、届けたい記事はリライトします。
結果は別記事で共有していきますので、またチェックしてみてください。
ブログのアクセスが落ちてみて、改めて大切だと思ったこと
さて、これが最後です。
ここ「まで」が本題ですので、もういいやという方は、ここまでありがとうございました。
ここからは「アクセスが落ちてみて、大事だと感じたこと」を書きます。
3つです。
- 流入元の分散
- 長期目線がまじで大切
- 確実に信頼できる個人のスキル
サクッと説明いたします。
流入元の分散
検索エンジンに頼りすぎないようにすべき。
今回見てきたように、
かなり変動します。
Twitterを見ていると、一気にアクセスが半分以下になった方もちらほら。
じゃあ、どうすべきか。
流入元を分散するしかないんですよね。
例えばTwitter、note、YouTubeなどのSNSやサービスとの連携です。
ブロガー界の神、マナブさんはこんなことを言ってます。
今後のサイト運営では「集客元の分散化」が大切だと思う。多分ですが「記事が多い&SEO流入ばかり」だと、厳しい感じになりそう。
今までのSEO施策では「アクセスを増やすこと」が中心でしたが、今後は「直接流入やSNS流入を増やす施策」とかの重要性が上がりそう。僕のブログの流入元も貼っておきます pic.twitter.com/Rf1rxTOuKN— マナブ@バンコク (@manabubannai) October 3, 2019
ぶっちゃけGoogleのAIが進化しすぎて、
もう読めません。
だからSEOに依存しない、SNSを強化すべしということですね。
僕もTwitterのフォロワーを増やすnoteを、2冊ほど買ってみました。
これがこれからの戦い方かなと。
長期目線が大切
いちいち、Googleの変動を気にしていても、キリがないです。
シンプルに、
この変動は止まることがないから。
さっきのGoogleからのアドバイスの中にも、こんな文章があります。引用します。
何もやらなくても、順位が上がることもあれば、当然、下がることもあります。
ぶっちゃけ変数が多すぎて、予測不可能。
ブログを子供のように思って、長期で育てていくっていう意識が大切かもですね。
0歳の子供を今だけ頑張って育てても、
たぶん明日20歳にはなりません。
確実に信頼できる個人のスキルをもつ
例えば、今この瞬間にブログが吹っ飛んだとします。
その時に、自分に何が残るか。
考えてみてもいいかなと思います。
例えば会社もやめていて、そこでは事務作業ばかりしてた。
個人としての価値は上がってませんので、就職するにしても「武器」がありません。
だから、
「個人スキル」
を高めておく。
具体的にはプログラミング、マーケティングとかとか。
即金性があるのはプログラミングですね。
ここを押さえているだけで、Googleに対してビクビクすることが減るかなと。
100%、Googleに心臓を握られるのはシンドイです。
まとめ:分析しつつ、長期で向き合っていこう
長くなりました。
記事の要点です。
- Googleからのアドバイスを読みました
- 品質、専門性、制作方法、比較
- 推測+テストするしかない
- 変動のあった記事を紹介しました
- 個人の力をつけつつ、長期目線で
一喜一憂せず、
コツコツとやっていきましょう。
本ブログのテーマでもありますが、
「人生はゲーム」です。
当然、SEOもゲームです。
プログラミングやブログを頑張りたい方、
Twitterでもぜひ一緒に攻略しましょう。
以上になります。
✔️参考