[5分でわかる!]不思議なパラレルワールドは存在するのか?!

こんにちは!好奇心おばけのかわそん (@KKohey4)です!

みなさんは「パラレルワールド(並行世界)」っていう言葉を聞いた事があるでしょうか?
よくパシフィック・リムやリアル鬼ごっこなどの、SF映画とかで出て来ますよね.

もちろん映画なので「そんなばかなw」と思うかもしれませんし、思って当然です.
でもパラレルワールドの存在に関しては、全く根拠がないわけではないんですよね.

そこで今回は、
パラレルワールドという考え方が出て来た理由、そしてパラレルワールドがあるのか
についてゆるくお話できたらいいなと思います.

結論だけ知りたいなっていう方は④結論へどうぞ!

①いきなりですが、電子ってなんだろう?


みなさんは今、このブログを読むためにスマホやPC、タブレットなどを使っていると思います.

 

その機械ももちろん、机や鉛筆など、身の回りのモノは全て何かの「物質」でできています.
その「物質」は非常にたくさんの「原子」によって作られています.
さらにその「原子」は必ず「電子」というものを持っているんですよね.

 

中学校ではイメージとしてこのような絵を勉強すると思います.

 

でもこの図は不正確です.

 

実は電子は「粒でもあり」「波でもある」という性質を持った存在なんですね.

 

・・・全然わからん!!

 

わからなくて当然です笑

 

でもこれはアインシュタインなどの天才物理学者たちが長い間考えてきた結果に判明した
人間にはイメージできない真実
なんですよね.

 

しかも、電子は

人間が見ていない時⇨波
人間が見た瞬間⇨粒

 

という変身をします.
ここでは「電子って、人が見ていない時は波で、見たら粒になるんだな〜、うさんくさい笑」
って感じてくれたら十分です!

 

でも実はこの「変身」がパラレルワールドの根拠になっている事は次に説明します!

小さな世界の不思議な仕組み

突然ですが、ボールを空に投げたらどうなるでしょうか?

 

当然落ちてきますよね. キャッチもできます.

 

なぜ僕たちはキャッチできるんでしょうか?
次はボールがこうやって動いてくるはずだなというルールを知っているからですよね.
これは大きい世界の特徴です.

 

でも小さな世界では全く違うルールが支配しているんですよね.
このルールは「シュレディンガー方程式」というモノで書かれています.

もちろんここではこの式を解くことはしません.

 

ここで覚えておいて欲しい事は次の2つです.

①この式は正しい
②でも電子の「変身」は説明できない

 

この式を使うと、実験ででた結果をめちゃめちゃ正確に説明する事ができるんです.
だから物理学者たちは、この式を正しいと認めているんですよね.

 

でもこの式だけでは電子の「変身」を説明する事ができません.
そこでパラレルワールドという解釈が考えられたんですよね!

③なぜパラレルワールド?

①いきなりですが、電子ってなんだろう②小さな世界の不思議な仕組み
では「電子は変身する, でも式では説明できない」という事を見てきました.

 

電子は「僕たちが見ていない時は波、見たら粒になる」事の最大の問題はなんでしょうか?

 

人間の行為の有無で物質の姿が変わる」という所なんですよね.

 

人が自然の姿を知ろうとすると、自然は隠れてしまう.
不思議な事が起こっています.

 

そこで1957にプリンストン大学の学生エベレットがパラレルワールド論を提唱しました.

 

①式から考えると人間が見ても、電子は粒になる事は説明できない
②じゃあ「見た」時に「粒になった世界」と「波のままの世界」が分かれるのではないか

という流れを考えて、彼はこれを宇宙に適用しました.
「可能性の数だけ」宇宙が枝分かれしているはずだ!と考えたんですね.

 

「私がいる」という可能性と「私はいない」という可能性.
さらには「別の私がいる」可能性を実現した宇宙がどこかにはあるはずだ! と解釈したんですね.

 

これがパラレルワールドの考え方の理屈です.

結論

ここまでパラレルワールドの考え方が生まれた背景をお話してきました.
これらは物理学者たちが考えてきた解釈なんですよね.
・・・随分と都合いい話だな と思われるでしょう.
こじつけのように感じるかもしれませんね.

 

じゃあパラレルワールドは本当にあるのでしょうか?
答えとしては「あってもおかしくないが、証明はできない」というのが
一番正確でしょう.

 

これは「量子論の解釈問題」と呼ばれています.
物理系大学生は教授にこのように忠告される事があります.

 

若いうちに解釈問題に手を出すな

 

答えがあるとしても原理的に証明できないんですよね.
なら「量子論を解釈するのではなく、使えるようになろう」というのが世の中のスタンスです.

 

どっちにしても、僕たちにとってはこの宇宙が唯一全部の世界です.
地に足つけた考え方で生きていくのが堅実ですね.

最後にこの「なかなか本当の姿を見せてくれない自然」を象徴したノーベル物理学賞のメダルをお見せしようと思います.
自然の女神が被っているベールを科学の神がめくっている様子です.

ここまでお読み頂きありがとうございました!
もしご意見やご感想・質問などございましたらお気軽にかわそん (@KKohey4)までご連絡くださいね!

 

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