こんにちは、かわそん(@KKohey4)です。

このような疑問に答えます。
✔️本記事の内容
- 「わからない」とは何か
- わからない時の対処法
- 成功パターン
この記事を書いている僕は、ふだんはweb系の開発をしています。
年間50人以上にプログラミングを指導してまして、初心者の「わからない」の中身がわかってきたんですよね。
今回、参考記事をはりつつ、分解していきます。
3分だけお付き合いくださいませ。
プログラミングが「わからない時」の対処法を解説[3ステップ]
結論から。
初心者の「わからない」は7つに分解できます。
具体的は話は、[初心者]プログラミングがわからない?→7種類あります[解決]でしていますが、ネタバレすると、下記の通り。
- そもそも、苦手意識がある
- 基礎的な用語がわかっていない
- エラー文の意味がわからない
- 英語がわからない[思い込み]
- 概念が理解できない
- 処理のフローがわかっていない
- ググり方、その大切さがわからない
これを頭のすみっこに置きつつ、進めましょう。
具体的なシチュエーション
このような質問をもらったことがあります。
2.「写してみたけど、動きません」
3.「コピペしたのに、実行されません」
内容を分解できるでしょうか?
こんな感じです。
2.「写してみたけど、動きません」→概念がわかってない
3.「コピペしたのに、実行されません」→フローがわかってない
もちろん、これだけじゃないですが、1番のコアはそれぞれ上記の通り。
じゃあ、どうやって対応すればいいのか。
「わからない」の解決方法
さて、「わからない」の中身は分解することができましたね。
ここでは、解決方法を共有します。
ぶっちゃけ、「質問orググる」しか方法はないかなと。
しかし、どっちにもコツがあります。
質問にはテンプレートがありますし、ググるにはキーワードの扱い方が大切だったりします。
かなり長くなったので、気になる方は下記をどうぞ。
✔️参考
プログラミングで詰まった時の質問方法を解説![必要な情報は5つ]
損するのは、自分
ここまで読んで、もしかすると

って思うかもです。
でも、これはもったいない。
というのは、その人の時間をもらうことになるわけですから、「負担」が大きいような質問は、萎えさせるんですよね。
そして、だんだん解答も雑になってくる。
こんなことを防ぐために、ぜひ身につけておいてほしいなと思います。
「プログラミングがわからない時」の成功パターン
ここまでは、「誰かに頼って解決する」、方法を紹介しました。
ここからは、「自力」で解決する方法になります。
成功するパターン。
はっきりしてますので、共有します。
成功パターン
大きく2つです。下記の通り。
- 慣れてくるパターン
- 意識的にインプットするパターン
上記の通り。
サクッと説明します。
慣れてくるパターン
シンプルに、慣れてきます。
コードを書いているうちに。
体感的には、次の5つのフェーズをたどる感じ。
2.ちょっとわかる(予測フェース)
3.確信になる(テストフェーズ)
4.楽しくなる(自走フェーズ)
5.力がつく(上がりフェーズ)
上記の通り。
そして、もちろん1日あたりの時間にもよりますが、期間としてはこれくらい。
2.ちょっとわかる(予測フェース)
----1ヶ月-----
3.確信になる(テストフェーズ)
4.楽しくなる(自走フェーズ)
----2ヶ月-----
5.力がつく(上がりフェーズ)
----3ヶ月-----
だいたい3ヶ月で、ひと通りのフェーズは踏めるはず。
最初はキツイかもですが、何かを始めるときは、どれも同じです。ぜひ踏ん張ってみてくださいね。
意識的にインプットするパターン
僕はどっちかといえば、こっちでした。
まずは、よく起こりがちなエラーをインプットしてしまう。
そして、その解決方法も、自分なりに見つける。
そうしておくと、ちょっと重めのエラーでも、なんとなく解決方法が見えてくるようになるんですよね。
ちなみに、僕はテックアカデミーっていうスクールで、インプットしました。シンプルに、安くてレベルが高かったから。
本気の人だけ、どうぞ。
最後に:「わからない」の先は「楽しい」状態が待ってます。
記事のポイントをまとめます。
- 「わからない」は7つに分類できます
- 質問・ググり方にはコツがある
- 成功パターンは大きく2つ
- 3ヶ月で慣れるパターン
- 短期でインプットするパターン
こんな感じですね。
プログラミングって、最初はわからないことだらけです。
でも、それを越えた先には、かなり楽しい世界があったりします。自分の考えを形にできるっていう。
思った以上にワクワクしますし、どこでも使えるスキル。
ぜひ、諦めずに身につけてみてはどうかなと。
ではでは以上です。
✔️参考