こんにちは!好奇心おばけのかわそん (@KKohey4)です!

本記事の内容
- プログラミング学習でやる気が出ない時にどうすればいいか、わかります。
この記事を書いている僕は、年間50人以上の初心者にプログラミングを教えています。
半年〜1年担当している生徒さんもいるのですが、やっぱり『今日やる気出てなさそうだなあ』っていうことも多いんですよね。
そんな時、僕が実際に使っている対処法を共有したいと思います。
プログラミングでやる気が出ない時の対処法[3つ全て検証済みです]
結論はこの3つです。
- まずは書いてみる[行動の慣性を利用します]
- やるしかない環境を作る。
- SNSで宣言してしまう。←誰かに見られてますよ
ここでポイントなのが、
っていうことです。
というのは、『やる気はそもそも存在しないから』です。
東大の教授、池谷裕二さんもこう断言しています。
・人間は、行動を起こすから「やる気」が出てくる生き物なんです。
引用:簡単にやる気を出す方法を教えてください!」→脳研究者「やる気なんて存在しない」
これを踏まえて、上記3つの説明をしますね。
まずは書いてみる[行動の慣性を利用します]

矛盾して聞こえるかもしれませんが、やる気でないならまずは動き始めることがベストです。
というのは、動き始めると止まりにくいっていう一種の慣性があるからなんですよね。
漢字を書いている途中でやめると、なんか気持ち悪い気がしませんか? 少なくともその漢字は書ききりたいのではないかなと。
だから
じゃなくて、
という流れですね。
例えば着替えたからジムにいく、みたいに『VSCode開いたからコード書く』ってすればOKです。
やるしかない環境を作る。
自分がコードを書くしかないような環境を整えてしまうことも有効です。
お金が関係する、他人を巻き込む、ような状況だとさらに良いですね。
例えば
→お金ムダにしたくない + 担当メンターに迷惑かけたら申し訳ない
→コード書くしかない
とかです。
最初はここまで踏み切るのはハードル高いかもですが、家じゃなくて場所を変えるだけでも効果はあります。
僕もコード書きたくないなーって思ったらスタバに行ったりしますが、家より間違いなく効率高いです。
ちなみに、この『意思の強さを排除して、環境を作る』という考え方は、この本が一番読みやすくてわかりやすいかなと。
なんでも気合いで乗り切ろうとしていた方にはかなり有益ですよ。
SNSで宣言してしまう。←誰かに見られてますよ

TwitterとかのSNSを使って宣言しちゃうのも効果的です。
例えば、
#今日の積み上げ の宣言
・ブログ1記事生産
・筋トレ1時間半
・シュガーマンの本を1冊読破資産性の高いweb上への情報の保存と、最近伸びてる筋トレへの波乗り、目的重視の知識インストールをする.
こうやってSNS使って宣言しちゃえば逃げられないので、意志強くない僕には効果的😌
— かわそん/Web大好きマン (@KKohey4) 2019年5月14日
みたいに、「今日はプロゲートのRails〇〇章をやります!」って発信するだけでも、コードへ向かうきっかけになりますよ。
とはいえ、追い込みすぎはNGです。
ここまで聞くと、

精神的にパツパツになるくらいなら、やらないほうがまし
です。
自分でかけたプレッシャーがプログラミングへの負担になって、コード書くのツライって感じるようになったら元も子もないですので。。
最後に: やる気でない自分も楽しもう
記事のポイントをまとめておきます。
- 「やる気」は出そうとするものじゃありません。
- 対処法は3つあって、どれも簡単にできます。
- とはいえ追い込みすぎはNGです。
こんな感じですね。
人間なので体調も崩しますし、やる気にも波があって当然です。
そんな自分を責めるんじゃなくて、今回紹介した方法を取り入れつつ、プログラミングを始めた時の楽しんでた気持ちも思い出して、ぼちぼちコード書いていきましょう。
では、今回は以上です。
この記事が少しでもお役にたったなら幸いです。