こんにちは、かわそん(@KKohey4)です!
このような疑問に答えます。
✔️本記事の内容
- チーム開発には「振り返り」が必須
- KPTとFDLを使うべし
この記事を書いている僕は、ハッカソンやインターンで、チーム開発を経験してきました。
その中で、コミュニケーションってかなり大切だなと、毎回感じます。
そこで今回は、
「共同開発をスムーズにする」
コツを共有します。
3分だけお付き合いくださいませ。
目次
共同開発を成功させたいなら「振り返り」をすべし[2種類ある]
結論からいきましょう。
上記の通り。
というのは、課題がはっきりするから。
当たり前ですよね。
チームで顔を合わせること
1人で振り返っても、あんまり意味ないです。
「伝える」ことで、
頭が整理されるからですね。
文章書くときをイメージすると、わかりやすいかもです。
✔️自分と相手のギャップ
下記のツイートをご覧ください。
共同開発Day4
・伝わる言葉≠伝える言葉、魅力を伝え
きる努力の手を抜くべからず
・強みを活かして弱みは助けてもらえ
る共同開発、コミュコストは抑えるべ
き(Git技術)
・自分の危機感≠チームのメンバーの危
機感、納期がある時はバッファ
を大きめに
また記事として共有します😌— かわそん@BlogとGoを育てる (@KKohey4) May 3, 2019
自分と他の人は、、
捉え方が全然違うって考えるべき。
自分が「わかる」のと
相手が「わかる」のでは、
ギャップがあるんです。
そこを理解した上で、相手に「伝わる」言葉を選ぶ。この間に、自分の思考が整理されてくるんですよね。
チーム全員が発言すること
みんなが、発言することが大切です。
シンプルに、チーム全体の状況を把握するために。
もしメンターとか、ファシリテーターがいるなら、順番に発言を回すでしょう。
✔️手遅れな課題が出てくる時がある
もし、一部のメンバーしか発言しなかったら、どうなるか。
今からじゃ解決できない課題が、出てくる時があります。
実際にありました。
その人はできると思ってたらしいのですが間に合わず、その実装を前提にしてたチームが、かなり焦りました。
、、僕です。
大きい反省でして、それ以降は、必ず客観的な意見をもらうように。
共同開発では「KPT」と「FDL」を使うべし
じゃあ、どうやって振り返ればいいのか。
便利な方法がありまして、下記の通り。
- 開発中→「KPT」
- 開発終わり→「FDL」
上記の通り。
開発中では「KPT」を使うべし
下記のツイートをご覧ください。
19卒社員との振り返りを、学生が真摯に向き合ってます!✨
そして半年前に入社した19卒社員が振り返りをファシリテート出来ているという成長ぶりに驚き・・!😳#catechchallenge#アドテクコンペ pic.twitter.com/TEcltUrVWT
— しょー/Yamada Shoya (@shosho33881118) September 6, 2019
すみません、僕が写真を撮るのをしっかりと忘れたので、インターンでお世話になった、サイバーのしょーさん(@shosho33881118)のツイートを、お借りします。
こんな感じで付箋を使いつつ、1日が終わったタイミングでは「KPT」をしましょう。
P→Problem
T→Try
です。
初見のかた向けに、それぞれ解説します。
割と重要です。
✔️K→Keep
Keepとは、
です。
例えば、
「チームが1時間おきくらいに話し合えていた。」
「ここの実装がうまく動いている」
とかですね。
✔️P→Problem
このママですね、
上記の通り。
「〇〇は要らないって思ってきた」
「ここの実装が、こんな理由で手こずっている」
こんな感じです。
ぶっちゃけ、一番大事なフェーズですね。
✔️T→Try
これも、文字通り。
上記の通り。
問題は放置しちゃ、アウトですよね。
ですので、明日のアプローチを考えます。
ここが、具体的な方針を固める段階です。
開発終わり→「FDL」
じゃあ、開発が終わったら、どうするか。
上記のような、
「ベン図」を書いて、その中に付箋をはりつけます。
付箋には「体験」を下記3つに、分解したものを。
D→Done
L→Learn
「お疲れっした〜」
ってすぐに帰るのはやめましょう笑
これが最後です。
✔️F→Fun
ここは、
「体験の共有」
的な意味が大きいかもです。
僕のチームで出たのは、
「お弁当美味しかった」
みたいな。
開発の結果に引っ張られず、シンプルに和みます。
✔️D→Done
ここが、いわゆる
「やりきった」
部分でして、成長したところです。
言語化することで、ちょっとたくましくなった自分が見えるかもです。
✔️L→Learn
例えば
「予想外のことは起きるもの」
「だから開発の予定は余裕を持って」
みたいな感じ。
学びっていう点では「Done」と何が違うのかって思うかもです。
まあ、厳しく区別する必要もないかなと思っており、だから「重なってる」部分を用意しています。
迷ったらそこに貼っておきましょう。
✔️余談:なんで終わったのに「振り返り」をするのか
ここまで読んで、
って思うかもです。
でも、たぶん、個人としての開発は続きますよね。
だから、自分の体験を分析したり、他の人からこのチームがどうやって見えてたのか、
時間をとって考えるのが、
次の自分の開発につながるっていうわけです。
別にキレイことじゃないですよ。
意外と、まじです。w
まとめ:共同開発は「学びの宝庫」です
記事のポイントは、下記です。
- 開発を振り返ろう
- 開発中→KPT
- Keep、Problem、Try
- 開発終わり→FDL
- Fun、Done、Learn
ぶっちゃけ、僕は
「いや、振り返りとか、いらないでしょ」
って思ってました。
どうなったかは、
お話ししましたね。
ぜひ皆さんは同じ間違いをしないように、取り入れてみてください。
かなり、効率が変わるのがわかるはずですよ。
こういう情報はTwitter(@KKohey4)とかでも発信してますので、「かわそん」って調べてみてください。
ではではでは、以上です。
✔️参考