[断言]読書のメリットはなんですか?←搾取を防いで心豊かに生きること

こんにちは!好奇心おばけのかわそん (@KKohey4)です!

読書に興味がある人
「昔から読書した方がいいって言われます。でも、具体的にどんなメリットがあるのかわかりません。眠くなるし、時間はかかるし。。。本当にそれだけの価値が読書にあるのか、普段から本を読んでいる人から聞いてみたいです。」
このような意見に答えます。

本記事の内容

  • 読書のメリットがわかります[抽象的な話はしませんよ]
  • メリットはありますが、苦痛なら読まなくていいし、途中でやめてもOKです
  • 大事なのは興味に素直になることです。

この記事を書いている僕は毎日このようなツイートをしています。

冊数が重要という訳ではないですが、月に20冊ほどは読んでいますね。

いろんな本を読んでいる中で、読書のメリットがはっきりと言語化できたので、今回はそれを共有します。

[断言]読書のメリットはなんですか?←搾取を防いで心豊かに生きること

結論は上記の通り。

搾取されるのを防いで、心豊かに生きること

ですね。これに尽きます。

もちろん細かく見れば教養がつく、語彙が増える、コミュニケーションが上手くなる、とか色々ありますが、結局この一言にまとめられるかなと。

ですので、『搾取されるのを防ぐ』、『心豊かに生きる』、この2つのパートに分けて説明しますね。

メリット1: 搾取されるのを防げるようになる


読書によって、いわゆる『情弱』から脱出できます。

情報はあふれている時代ですが、だからこそ価値ある情報を知っているのと知らない場合で差が広がっています。

具体的には税金・投資・ITトレンドなどの、いわゆる『学校では習わないけど必須』の分野かなと。

読書は純粋に知識と思考法をインストールできますので、情報強者への近道になるんですよね。

例えば、「正社員制度」が自分の首を締めていることは知っていますか? 努力が正しく評価されないのは当たり前だと思えますか?この辺りの事実と対策は全て読書で学べました。

メリット2: 心豊かに生きやすくなる

小説とか、自伝を読んでいると、心に余裕が出てきます。読んでみるとわかりますよ。

というのは今の自分の生活の延長線上にはない、非日常を体験できるからなんですよね。

本に没頭しながら、普段とは違う感情を味わうのって想像以上に楽しいですし。

例えば、こんな悲しい別れ方があるんだ。こんなに挑戦と失敗を繰り返して、今のあの会社ができたんだ。とかとか。ツライことがあっても『まあこんなこともあるよね』という風に肩の力が抜けますよ。

苦痛なら読まなくていいし、途中でやめてもOKです

繰り返しになりますが、読書は『搾取を防いで心豊かに生きられること』が最大のメリットです。知識がつけば金銭的にも楽になりますし、感性が豊かになります。

でも、、、正直本を読んでいて

「んー、面白くないな。めんどくさいな。」
と感じたなら、読まなくてOKかなと。

というのは苦痛なものは結局続きませんし、時間がないという言い訳を作って、無意識のうちに優先度を下げるんですよね。

しかも、『読んでるフリ』状態になって頭にも入ってきません。つまりいいとこなしですね。

ですので、本がそもそも好きじゃないって感じたなら、途中でも撤退していいかなと。時間ももったいないですし。。。相性の問題ですね。

ただ、1,2冊で向き不向きを断定してしまうのはどうかなと思います。たまたまその本がダメだったのかもしれないですし。数冊手にとってみてから判断することが、機会損失を防ぐためのコツですね。

大事なのは、読書に対する自分の興味に素直になることです。

ぶっちゃけ、ここが最重要です。

面白いと思ったら、読書までの第一ハードルクリアです。そのあとは、その気持ちが残っている内に手にとって読み始めてみる。

すると面白いようにどんどん読み進められることが多いんですよね。

この辺りの話はプログラミングでやる気が出ない時の対処法[3つ全て検証済みです]でも詳しくお話ししていますが、要は

行動には慣性があるので、迷った時は行動から入った方がいい。

ということです。

興味はすごい勢いで消えますので、興味を持った瞬間に、その好奇心を大切にして手に取ってみるという初速が大事です。機会を損失しないためにも。

最後に: 読書で世界の見え方変わりますよ

記事のポイントをまとめておきます。

  • 読書のメリットは『搾取を防いで心豊かに生きること』です
  • 苦痛なら読まなくていいし、途中でやめてもOK
  • ただ1,2冊で判断するのはもったいない。
  • 自分の興味に素直になることが、機会損失を防ぐコツです。
  • 興味を持った瞬間に動かないと、その興味はすぐに消えますよ。

上記の通り。

ちなみに、知識を持っていないと、自分が損していることにも気づかないという目隠し状態になってしまいます。

自由度高く生きたいなら、本を使うという選択肢も検討してみてはどうかなと思います。

では、以上です。

最後に記事に関わる本を載せておきますので、よろしければという感じです。

正社員と非正規社員の、現代版「身分制度」が書かれています。

努力ではなくて、「勘違いさせる」力が評価に直結する。

小説や、他の本は下記リンクで紹介しています。

ボリュームあるので、この2冊以外にも興味ある本が見つかるかもしれません。

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