[実体験]大学生がプログラミングを学ぶメリット←挫折者多いから最高

こんにちは!好奇心おばけのかわそん (@KKohey4)です!

プログラミングに興味がある大学生
「プログラミングに興味があります。AIの話もあるし、やったほうがいいのかなと思っています。でも、大学生のうちにプログラミングをやっておくメリットってあるのかな?
しかも、別に情報系の学部でもないので、自分にできるのかも不安です。この辺りの話を、詳しく聞いてみたいです。」
このような意見に答えます。

本記事の内容

  • 大学生のうちにプログラミングをやるメリットを紹介します。[全て実体験]
  • なぜ大学生でもこんな待遇を受けられるのか。
  • ここまでの最短経路の紹介[学部は関係なし]

この記事を書いている僕は、年間50人以上にプログラミングを教えている大学生でして、自分でも仕事をとった経験があります。

大学まで全くプログラミングはやったこと無かったですし、学部も物理系です。

でもITスキルを身につけたことをきっかけに、大学生とは思えないようないい経験をすることができたんですよね。

こんなメリットを、特に大学生に向けて共有したいと思います。全て実体験です。

[実体験]大学生がプログラミングを学ぶメリット←挫折者多いから最高

結論から。

  • 大学生でも時給4000円レベルで働ける
  • 日本中にただで移動することができた。
  • 企業の方からスカウトされるという経験ができた。
  • バイトするにしても、待遇が桁違い
  • 優秀な仲間と繋がれた[コミュニティからの離脱]

上記の通り。

サクッと説明していきます。

大学生でも時給4000円レベルで働ける

仕事を受注することで、時給換算4000円レベルで働くという経験ができました。

というのは、スキルを身につけていれば、実装にかける時間はどんどん短くできるからなんですよね。

短時間でクオリティを保ちつつプロダクトを納品できれば、換算時給は高くなりますね。

この辺りの詳しい経緯は平凡大学生がプログラミング使って時給4000円くらいで働けるようになるまでのお話で紹介しています。

1時間900円くらいで飲食バイトするよりも、自分の価値を高めて高時給で働きたい。そして空いた時間でもっと勉強して、もっと稼ぎたい。で、時間にゆとりを持って生きていきたい。こんな欲望を叶えるために行動したら、こういう結果が出ました。

日本中にただで移動することができた。

先日このようなツイートをしました。

IT繋がりのコミュニティ経由で、全国へプログラミングを教えにいけました。宿泊費や交通費は全て企業さんが払ってくれます。

どんなにITスキルを持った大学生が優遇されているかわかるかなと。やっぱりそういう大学生って少ないんですね。

もちろん時間を作って観光もしましたし、移動自体も楽しめました。
普通なら何万円も新幹線・宿泊費にかかると思いますが、スキルがあれば優遇してくれることも多いです。

企業の方からスカウトされるという経験ができた。

プログラミングスキルがあると、いわゆる『逆求人』状態になれます。企業の方からスカウトが届くんですよね。

というのは、やっぱり、エンジニア不足+ITスキルある大学生は伸び代大きい という現実があるからかなと。

例えば

という感じ。

スーツを着て自分を売り込むあのイベントがあまり好きじゃなくて、『求められる側』に回り込みたい人にはありがたいですよね。

バイトするにしても、待遇が桁違い

上記の通り。

ストックオプション(株買う権利)、時給は能力次第、カフェ手当あり

バイトですが、こんな条件を提示してもらえました。

いわゆる『いくらでも替えが効く』と言われているバイト採用でもこのレベルです。

僕はこのちょっと前に、コンビニで3ヶ月くらいバイトしていたのでそのギャップにかなり驚きました。
低賃金からの脱出目的でアプライしたのですが、予想以上の待遇。不満解消です。

優秀な仲間と繋がれた[コミュニティからの離脱]

大学のコミュニティから離脱し、ITのコミュニティに飛び込んでみると、めちゃめちゃ優秀な仲間と出会うことができました。

自分が普段やっているプロダクトだけではなくて、それをPRするための動画編集者、クリエーターなど、分野を超えた繋がりを作れたんですよね。

例えば、迫さん (@yuki_99_s )とかの、大学やめて最高月商3000万以上稼ぐ人とかですね。

本当に仲のいい友達を除いて、「なあなあで付き合っている人」のコミュニティを抜けてみて失ったものよりも、繋がりのメリットの方がずっと大きいです。最新の情報をキャッチできるし、自分の専門外の不便を解決してくれる。価値観ぶっ壊れますよ。

なんでここまでのメリットを受けられるのか←挫折者多いから

上のメリットをみると、大学生とは思えないほどの待遇だと思うかもしれません。

でも理由は簡単で、

需要高いのに、ほとんどの人が挫折するから

これですね。

プログラミング初心者の挫折率は9割とも言われていまして、継続者がメリットを総取りしている状況です。

習得が簡単だとか、継続のハードル低いとか、誰でもできる。

もしそうだったらみんなそこの分野に集まって、デッドヒートになりますよね。

そうなってしまうと、一部のトップエンジニアしかいい待遇は受けられません。

でもそうじゃない。

トップじゃなくても、天才じゃなくても、かなり稼げる。これがプログラミングです。

一番難しいのは脱初心者のフェーズ。

この山場を越えることができれば、自走(自分で興味を持って学ぶ)することができるようになるので、もう問題なしです。

まずは脱初心者を目指すべき。あとは好奇心に任せて学んでいると、自然と力がついていますよ。

上記の通り。

初心者の挫折を徹底的に防ぐ方法はプログラミング初心者の挫折を防ぐ3つの方法[実体験から考えます] で解説していますので、よろしければ。

このメリットまでの最短経路の紹介[学部は関係なし]

上記のようなメリットを受けるための、最短経路は次の通り。

  1. Progateで、プログラミングが楽しいか確認
  2. スクールで知識を体系的にインストール
  3. 行動[数を打て]

ですね。参考記事も貼りつつ、説明します。

①まずはプロゲートという無料サービスを使って、プログラミングをやっていて楽しいと思えるかを確認します。

というのは楽しいか楽しくないかって、長期的に学習するためにはめちゃ大きい要素なんですよね。

つまらなかったら、勉強は続きません。

ただし、このフェーズの目的は「力をつける」のではなくて、「好みを把握すること」です。ですので、課金は不要。

②プログラミングが楽しいってわかったら、スクールでブーストします。断言しますが、ぶっちゃけ、ここの段階に進むのは1割もいません。

というのは、

独学でもできるんじゃないかな、スクール高いな、
っていう気持ちがあるから。

これは完全に正しいです。

でも挫折率を防いで、本気で頭一つ抜けたいなら、スクールはかなり良い選択肢なのは間違いないんですよね。

実際に僕も、手を震わせながらTechAcademyというプログラミングスクールに通うことを決意しました。この辺りの体験談は、[保存版]テックアカデミーの評判を6コース受けた大学生が分析してみるで解説しています。

あと、知識に投資するのに抵抗があるという方のために、こちらも貼っておきます。

大学生が知識に投資してみたらコスパが高すぎた話[実体験]

③行動、間違いなくここが最重要ですね。

自分がスクールを終えたあと、さらに勉強できる環境に飛び込むことです。
たぶん、

そんな働けるほどの力、まだまだ付いてない。。力つけてからアプライしよ。

という考えもあるかもしれませんね。

でも、これは全く逆です。断言できます。

学ぶために力つけるのでは、準備体操のための準備体操と同じです。

wantedlyなどで、どんどんアポ取りに行きましょう。

ちなみに、結構な割合で失敗すると思います。それは問題じゃなくて、成功の部分にフォーカスすべきです。実際に僕もスクール後にアパレル×ITの会社に飛び込んで、クビになりました。でも、実際にクレカ決済の仕組みとか学べましたし、デメリットは無いです。動いても損はないですよ。

最後に: 社会人になって時間なくなる前に。

記事のポイントをまとめておきます。

  • 大学生がプログラミングを学ぶメリットは多いです。
  • 需要多いのに、挫折者多いから
  • 3ステップで身につけられます。

こんなところですね。

当たり前ですが、社会人になると、なかなかまとまった勉強の時間は取れません。

最後のチャンスだと思って、

時間→お金ではなくて、スキル→お金

という段階を目指してみてはどうかなと思います。

まあ、スキルって一回身につけちゃえばいつでも使えますし。

では以上です。

この記事が少しでも大学生のプログラミング学習を後押しできたら幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です