こんにちは、かわそんです。
今日はいつもの「悩みの解決」系ではなく、忘備録的な記事を書こうと思います。
先日、ハッカソンに参加してきまして、
そこで感じたメリットについてです。
たくさんありましたが、今回は3つに絞って紹介しますね。
本記事の内容
- ハッカソンのメリットは3つある
- 最重要は「自分の尖り」です
3分だけ、お付き合いくださいませ。
目次
ハッカソン メリット
結論から。
下記の通り。
- 実装力がつく
- 責任感がでる
- 仕事の幅が広がる
上記の通り。
順番に、みていきましょい。
メリット①:実装力がつく
ハッカソンにでると、「モノを作る」力がつきます。
シンプルに、手を動かして形にしていきますので。
しかも、まだ世の中に出ていないサービスを作るわけですから、調べても情報はバラバラ。
考えつつ、調べつつ作っていく中で、着実に力がついていきます。
✔️インプットに偏ってる自分に気づく
あと、自分が「ノウハウコレクター」になってることも、わかります。
力をつけているようで、全くついていないことが、自分でなんとなく感じるんですよね。
「ログインってどうやって作るんだっけ、、」
みたいなこと。
本当なら覚えてるorネット上のソースから調べて作れるはずなのに、本を開かないと作れなかったり。
自分の勉強の方向性を、
再確認できます。
✔️期限を意識する
ハッカソンはどれも、「締め切り」があるはず。
ここまでに発表資料を、ここまでに作品を、みたいなやつですね。
なので、何としても作りきらないといけません。
期限をこえれば、即ゲームオーバーです。
調べたり、聞いたり、相談されたり、、、
こんな感じで、ひたすら思考+作業を行うので、力がつきますね。
メリット②:責任感がでる
実装する時に、責任感が強くなります。
というのは、自分のコードが、全体に影響するから。
もっと言えば、自分のコードを「前提」にしていることも。。
ちょっと、説明します。
✔️自分が進まないと、全体も進まない
「前提」ってなんでしょう。
わかりやすいのは「新規登録」機能かなと。
そもそもユーザが登録できなければ、サービスとして、使い物にならないですよね。
もし自分がこの機能を担当することになったら、、、
絶対に作りきらないと、サービスとしてアウト。
責任重大ですよね。
こういうことです。
✔️マネージメントが大切
上記の写真のように、ガントチャート、いわゆる「ガンチャ」が必要になります。
誰が何をやって、どこまで進んでいるか、把握するシートですね。
終わってないところが一目でわかります。
こうすると、自分が足を引っ張ってるのがわかりまして、スピードアップします。笑
メリット③:技術の幅が広がる
いろんな技術を知るきっかけになります。
スキルを組み合わせて、1つのプロダクトを作っていくわけですので。
ちょっと僕の例で申し訳ないのですが、
「リアル感」が出ると思いますので、紹介します。
✔️僕はRESTfulAPIを作るきっかけになった
例えば、上記です。
APIを4つ、爆速で立てるっていうことがタスクになりまして、調べながら必死で作りました。
しかも、使ったことないPythonを勉強しつつ。
この経験で、技術力も技術の幅も、間違いなく広がりましたね。
✔️分野外のスキルも身につ
自分がふだん触ってない世界も、知るきっかけになります。
まあ、6人くらいで開発するにしても、みんなが全く同じスキルをもってるとか、あり得ませんよね。
僕はARとか触ったことありませんでしたが、
勉強するいいチャンスでした。
ハッカソンのメリットを感じるには「自分の尖り」が重要
ハッカソンに出るなら、
「自分の強み」
をしっかりともっておくべき。
というのは、言葉を選ばずにいうと、「役立たず」にならないためです。
例えば、サーバーサイドが強い、デザインが得意、負荷分散ができる、とかですね。
中途半端が一番よくない
ここで、最悪の例を。
どのスキルも中途半端な場合です。
例えば、サーバーサイドもそこそこ、フロントもそこそこ、デザインもそこそこ、、、
「どこで貢献しますか?」
っていう質問に答えられないときです。
力をつける方法
じゃあ、どうやったら
「尖った力」をつけることができるのか。
結論は、
「ひたすらアウトプットする」
ことですね。
これしかありません。
遠回りのようで、近道です。
方法については、[断言]プログラミング上達のコツは「筋トレ」です[手順を解説]で説明してますので、よろしければ。
まとめ:メリット多いので、積極的にハッカソンに出てみよう
記事のポイントをまとめます。
- メリットは3つある
- 実装力、責任感、技術の幅
- 自分の強みを持つことが大切
こんな感じですね。
僕も今後、もっともっと出場してみようと思います。
もし、会場で同じチームになったor見かけた方がいましたら、ご飯でも食べましょう。
Twitter(@KKohey4)でも発信してますので、よろしければチェックしてみてくださいね!
ではでは、以上です。
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