C言語で挫折した大学生へ←全く問題ないですよという話

こんにちは!好奇心おばけのかわそん (@KKohey4)です!

C言語が面白くない人
「大学に入ってはじめてプログラミングをやりました。講義でC言語を勉強したのですが、よくわからないし、ツライです。でも周りには結構プログラミングができる人も多くて、僕って才能ないのかな、、、、って感じています。もし大学生の時に、同じ経験をしたことがある人がいたら、話を聞いてみたいです。」
このような疑問を解決します。

本記事の内容

  • C言語ができない→プログラミングができないではありません。
  • 入門として、最適な言語の見つけ方を紹介します。
  • もし諦めてしまうと、機会損失が大きいですよ。[実体験]

この記事を書いている僕も大学の講義でC言語を勉強しましたが、完全に挫折したんですよね。。。

でも他の言語を勉強してみたところ、今では年間50人以上の中高生にWebサービス開発を教えたり、大学生なのに時給4000円くらいで働くという経験ができるようになりました。

 

C言語で挫折した大学生へ←全く問題ないですよという話

先日、このようなツイートをしました。

断言できますが、C言語で挫折しても全く問題ないです。あきらめましょう。

というのは、何種類も言語を触ったことがあればわかるのですが、C言語は圧倒的につまらないし、そもそも初心者に優しくない言語なんですよね。

  1. 教授が書いてるよくわからないコードを写す。
  2. ナゾの黒い画面で、コマンドを打って実行する。
  3. エラーがでるけど、何言ってるか不明

、、、オモシロ要素0ですよね。

プログラミングで脱初心者になるためには、

動いたという成功体験→興味をもつ→自走

という流れがベストなのですが、挫折経験から入ると、

C言語わからん→プログラミングわからん→向いてないかも

ってなるので「プログラミング嫌い」が量産されます。

繰り返しになりますが、C言語は諦めてOKですよ。「才能ない」って可能性を狭めないで下さい。

別のプログラミング言語から始めるのがベターです


C言語で挫折したとしても、他の言語を触ってみると、プログラミングの面白さがわかります。

「面白そう」っていう感情から入らないと、長期的にプログラミングを続けるのも難しいですので、最初のうちに自分と相性のいい言語を探しておくのがベストなんですよね。

今ではプロゲートとか、無料でいろんな言語を経験できるサービスがあるので、ここで視野を広げてみるのがいいかなと。

初心者がプロゲートからスタートして、確実に力をつけていくための方法は[断言]プログラミングの独学はシンドイですが可能ですで詳しく説明しているので、どうぞ。

C言語であきらめてしまうと、機会損失大きいです[実体験]

C言語の挫折をきっかけに、プログラミングと絶交してしまうのはすごくもったいないです。。

絶交している間、これから伸びるスキルを身につける機会を逃し続けることになりますので。

実は僕はまさに、この失敗をしておりまして、

新入生のかわそん
「C言語わからないなあ、プログラミングの才能ないかもしれない。ていうか、ITとか単なるテクニックじゃん。真理を扱う物理の方が価値あるし。」
っていう考えで、プログラミングのかけらもない物理を専門に選んだんですよね。

損だったのは、ITの技術を伸ばす機会を失うだけじゃなくて、ITを毛嫌いして、自分の逃げを正当化したこと。

こうやって保守的になるほど、学びの幅はせまくなります。「向いていない」って速断することなく、スキルに対してオープンさを忘れないことで、学びの機会損失を防げますよ。

逆に考えると、プログラミング分野はチャンスです。[ブルーオーシャン]

C言語というプログラミングの一部分をみて、勉強するのをあきらめてしまう人が多いということは、逆に言えばチャンスなんですよね。

自分に合う言語を探して、ちょっとしたものを作るだけで、あきらめた人にとっては「プログラミングができる人」に見えるので。

で、さらに差別化するために、自分から勉強しはじめます。

その結果、市場的に価値が高いスキルが身についているっていう循環になるんですよね。

このいい循環に入ることができれば、「気づいたら楽しみながらスキルアップ」することができます。やってみるとわかりますよ。

まとめ: 未来が明るいスキルなので、前向きに取り組んでみてはいかがでしょう。

記事のポイントをまとめておきます。

  • C言語はあきらめてOKです。→自分にあった言語から始めるべきです。
  • 「向いていない」と断定したり、卑屈になってしまうことには注意を。
  • 挫折者が多いのは、差別化のチャンスです。

こんな感じですね。

思い込みの挫折が多いからこそ、天才じゃなくてもスキルを持っていることがかなりの価値になります。ぜひ前向きに取り組んでみてはどうかなと思います。

最後に、僕がC言語で挫折した時に読んでおけばよかったなという本を二冊紹介します。

学びのフットワークが軽くなったり、撤退のタイミングがわかって損切りが上手くなったり、1000円以下の本とは思えないほど学びが多いので、ぜひどうぞ。

では以上です。この記事が少しでも役に立てば幸いです。

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