こんにちは!好奇心おばけのかわそん (@KKohey4)です!
プログラミングを独学できる=0からある程度のプロダクトを作れるようになる
という意味で使っていきます。
本記事の内容
- 前提として、プログラミングの独学はシンドイですが可能です。
- その上で、なるべくお金をかけずに、プログラミングを独学する手順を紹介します。
- 学習が一区切りした後、どうすればいいのかわかります。
この記事を書いている僕は、年間50人ほどの中高生にプログラミングを教えている大学生です。
たくさんの初心者を教える中で、共通する「挫折の原因」が明確に見えてきたので、それに基づいてお答えします。
目次
プログラミングの独学はシンドイですが可能です[手順を紹介します]
先日、このようなツイートをしました。
プログラミングは1つの言語をしっかり学んだ経験があると以降のハードルがグンと下がるけど、逆に1つ目でコケると殆どが挫折する😌
もし自分が最初に触れた言語がRubyだったら、今頃更に技術上がってたはず.
ということで最初にC言語をやるのは
おススメしませんw#駆け出しエンジニアと繋がりたい— かわそん/Web大好きマン (@KKohey4) 2019年2月26日
が、完全初心者は最初、まあまあシンドイ戦いになると思います。
これを踏まえた上で、どうやって独学していくのがベストか、3ステップで手順を解説します。
①プロゲートで興味ある言語を探します。
プロゲートというプログラミング学習サービスを使って、「書いていて楽しい」と思える言語を探します。
このサイトでは、かなりいろんな言語を気楽に触ることができるので、自分に合った言語を見つけやすいです。
ちなみに、プロゲートばかりやっていてもNGですよという話は、プログラミング学習でプロゲートの位置付けって?で詳しくお話しています。
②Udemyでまとまった知識をインストールします。
Udemyという動画サービスを使って、プロゲートで見つけた自分と相性がいい言語を、深掘りしていきます。
僕が実際に利用してみた感想や、詳しい特徴については、動画学習フォームUdemy(ユーデミー)を利用した感想に譲るとして、ざっくり3行で説明すると、
- 受講生の評価が高いものは、高品質なので買っても失敗しない。
- 自分のニーズに合った教材を見つけやすい。[ジャンルが豊富]
- スクールはもちろん、書籍よりも学習のハードル低いです。
ですね。
※セールを使えば、1300円くらいで10時間以上の動画教材が手に入りますよ。
③手を動かして、0からプロダクトを作ってみる←最重要です
このツイートにも関わるのですが、アウトプットしてみて、初めてわかることも多いです。
自分で手を動かしてアプリやサービスを作ってみると
・足りない知識や理解が間違ってた所
が浮き彫りになる
・技術を複合させる練習になる
・やっぱモノづくり楽しい
ってことが確認できてすごく有意義😌やっぱり学んだらガンガンアウトプットしていくの大事だなぁ.#プログラミング #エンジニア
— かわそん/Web大好きマン (@KKohey4) 2019年4月8日
ぶっちゃけ、ここが力をつけるために最重要です。自分が「わかったふり」をしていたことがわかりますし、何よりも知識が身についていくフェーズですので。
①から③の独学の流れを、具体例でみてみます。
~終了後~
の後に、
とかのエラーに立ち向かっているうちに、力が定着しているっていう流れですね。
このフローができると、本当にコードがかけるようになってきてるっていう感覚が出てきます。やってみるとわかりますよ。
余談: 初心者の独学が難しい理由
はじめにも書きましたが、初心者の独学は9割が挫折するって言われています。
たくさんの初心者を見てきて、原因は大きく次の3つです。
- エラーが意味わからず、解決できない→面白くない
- 孤独な戦いに勝てない[ライバルは自分です]
- モチベーションが続かない
エラーの解決方法についてはプログラミングのエラー解決方法を5つ紹介[初心者~中級者向け]、孤独にならないための方法はプログラミング初心者の挫折を防ぐ3つの方法で解説しています。
③のモチベーションに関しては、フリーランスのマナブさん(@manabubannai)が書かれた、こちらの記事が参考になるかなと思います。>>【ロボットになろう】やる気は存在しません【脳研究者も断言している】
大事なのは、学習した後の行動です。
スクールに通ったり、Udemyで学習したりするだけで、がっつりスキルがつくわけではありません。実務レベルの技術までには、まだ壁があります。
じゃあ基礎をやった後に、どうすればいいかというと、成長できる環境に飛び込むのがベストです。
学生ならインターン、プログラミングを使ったバイトに応募する。
転職を考えている方なら、DYM就職などのサイトでアピールしてみることで、成長が加速します。
僕もスクール卒業後に、サービス開発の案件を受けてみたり、アパレル×IT会社のクレカ実装を担当したりしたんですよね。
結果、実社会で求められている技術を爆速で学ぶことができました。
ちなみに、今は転職保証のスクールもあります。転職失敗で、受講料全額返金なので、リスクなしです。>>テックアカデミーのエンジニア転職保証コースの特徴まとめ
最後に: じっくり無形資産を育てていきましょう。
記事のポイントをまとめておきます。
- 3ステップでプログラミングは独学できます。
- とはいうものの9割は挫折します。[モチベ、エラーなど]
- 自分が成長できる環境に飛び込む続けるのも吉です。
こんなところですね。
独学が可能なのは事実ですが、「プロに教わる」ことが効率いいのは事実です。
or
②新幹線で15,000円かけて向かって、4日間でその費用を回収する
のどっちかですね。
個人的には、今の時代、スクールに投資するっていう選択肢もアリだと思っているので、最後に参考リンクを用意しておきますね。
今回は以上です。この記事が、少しでも読者さんの行動を後押しできたら幸いです。
・ちょっと投資してもいいかなっていう方向け
>>[6コースを経験]テックアカデミーを受講してみた感想
>>[2019年最新版]テックアカデミーで1万円割引する方法
・独学を極めたい方向け
>>[結論]写経でもプログラミングの力はつきます
でも、初心者の独学挫折率は9割とも聞くので、僕も結局できないんじゃないかと不安です。。
できれば独学の経験がある人から、挫折しない独学の方法とか、アドバイスを詳しく聞いてみたいです。」