[断言]プログラミングの独学はシンドイですが可能です[自分との戦い]

こんにちは!好奇心おばけのかわそん (@KKohey4)です!

プログラミングを独学したい人
「プログラミング学習に興味があるのですが、お金がないので、できるだけお金をかけずに独学したいです。
でも、初心者の独学挫折率は9割とも聞くので、僕も結局できないんじゃないかと不安です。。
できれば独学の経験がある人から、挫折しない独学の方法とか、アドバイスを詳しく聞いてみたいです。」
このような疑問を解決します。

ここからは、
プログラミングを独学できる=0からある程度のプロダクトを作れるようになる
という意味で使っていきます。

本記事の内容

  • 前提として、プログラミングの独学はシンドイですが可能です。
  • その上で、なるべくお金をかけずに、プログラミングを独学する手順を紹介します。
  • 学習が一区切りした後、どうすればいいのかわかります。

この記事を書いている僕は、年間50人ほどの中高生にプログラミングを教えている大学生です。

たくさんの初心者を教える中で、共通する「挫折の原因」が明確に見えてきたので、それに基づいてお答えします。

プログラミングの独学はシンドイですが可能です[手順を紹介します]

先日、このようなツイートをしました。

一つの言語をしっかりと勉強した経験がある人が、他の言語を独学するのはそんなに難しくないです。
が、完全初心者は最初、まあまあシンドイ戦いになると思います。

これを踏まえた上で、どうやって独学していくのがベストか、3ステップで手順を解説します。

①プロゲートで興味ある言語を探します。


プロゲートというプログラミング学習サービスを使って、「書いていて楽しい」と思える言語を探します。

このサイトでは、かなりいろんな言語を気楽に触ることができるので、自分に合った言語を見つけやすいです。

目的 < 興味 で選んでOKです。楽しくないと、長期の勉強は続きません。

ちなみに、プロゲートばかりやっていてもNGですよという話は、プログラミング学習でプロゲートの位置付けって?で詳しくお話しています。

②Udemyでまとまった知識をインストールします。

Udemyという動画サービスを使って、プロゲートで見つけた自分と相性がいい言語を、深掘りしていきます。

僕が実際に利用してみた感想や、詳しい特徴については、動画学習フォームUdemy(ユーデミー)を利用した感想に譲るとして、ざっくり3行で説明すると、

  • 受講生の評価が高いものは、高品質なので買っても失敗しない。
  • 自分のニーズに合った教材を見つけやすい。[ジャンルが豊富]
  • スクールはもちろん、書籍よりも学習のハードル低いです。

ですね。

※セールを使えば、1300円くらいで10時間以上の動画教材が手に入りますよ。

③手を動かして、0からプロダクトを作ってみる←最重要です

このツイートにも関わるのですが、アウトプットしてみて、初めてわかることも多いです。

ぶっちゃけ、ここが力をつけるために最重要です。自分が「わかったふり」をしていたことがわかりますし、何よりも知識が身についていくフェーズですので。

目安としてはインプットした事+調べたらなんとかできそうな内容のプロダクトがベストです。筋トレと同じですね。

①から③の独学の流れを、具体例でみてみます。

この記事を読んだ人
「なんか、プログラミングって需要あるみたいだし、面白そうだな。プロゲートでどんな言語があるのか見てみよ。」
「お、Rubyっていう言語触ってみたけど、書いてて楽しい! しかも、Railsっていうフレームワークがあって、Cookpadとかも使ってるっぽい。ちょっと調べてみよ。」
「Udemyにたくさん教材があった! しかもセール中で92%オフになってる、1000円くらいならポチー。」

~終了後~

「本棚アプリ作れるようになった! できたら、アマゾンとかの本を検索できると便利だな。お、Googleに簡単な書籍検索のAPIがあった、見てみよ!」
「え、URLにキーワードつけて検索するだけじゃん、割と簡単に組み込めそう、早速作ってみよっかな。」

の後に、

とかのエラーに立ち向かっているうちに、力が定着しているっていう流れですね。

このフローができると、本当にコードがかけるようになってきてるっていう感覚が出てきます。やってみるとわかりますよ。

余談: 初心者の独学が難しい理由

はじめにも書きましたが、初心者の独学は9割が挫折するって言われています。

たくさんの初心者を見てきて、原因は大きく次の3つです。

  1. エラーが意味わからず、解決できない→面白くない
  2. 孤独な戦いに勝てない[ライバルは自分です]
  3. モチベーションが続かない

エラーの解決方法についてはプログラミングのエラー解決方法を5つ紹介[初心者~中級者向け]、孤独にならないための方法はプログラミング初心者の挫折を防ぐ3つの方法で解説しています。

③のモチベーションに関しては、フリーランスのマナブさん(@manabubannai)が書かれた、こちらの記事が参考になるかなと思います。>>【ロボットになろう】やる気は存在しません【脳研究者も断言している】

↑ざっくり要約すると、「やる気→行動」じゃなくて、「行動には慣性の法則があるから、1ミリ動こう」というところです。

大事なのは、学習した後の行動です。

スクールに通ったり、Udemyで学習したりするだけで、がっつりスキルがつくわけではありません。実務レベルの技術までには、まだ壁があります。

じゃあ基礎をやった後に、どうすればいいかというと、成長できる環境に飛び込むのがベストです。

実務レベルの技術が欲しかったら、実務を経験するという当たり前な答えです。

学生ならインターン、プログラミングを使ったバイトに応募する。

転職を考えている方なら、DYM就職などのサイトでアピールしてみることで、成長が加速します。

僕もスクール卒業後に、サービス開発の案件を受けてみたり、アパレル×IT会社のクレカ実装を担当したりしたんですよね。

結果、実社会で求められている技術を爆速で学ぶことができました。

最後に: じっくり無形資産を育てていきましょう。

記事のポイントをまとめておきます。

  • 3ステップでプログラミングは独学できます。
  • とはいうものの9割は挫折します。[モチベ、エラーなど]
  • 自分が成長できる環境に飛び込む続けるのも吉です。

こんなところですね。

独学が可能なのは事実ですが、「プロに教わる」ことが効率いいのは事実です。

①大阪から東京まで、到着できるかわからないけど徒歩で5日間かけて向かう
or
②新幹線で15,000円かけて向かって、4日間でその費用を回収する
のどっちかですね。

個人的には、今の時代、スクールに投資するっていう選択肢もアリだと思っているので、最後に参考リンクを用意しておきますね。

今回は以上です。この記事が、少しでも読者さんの行動を後押しできたら幸いです。

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