こんにちは、かわそん(@KKohey4)です。毎日コード書いてます。
このような疑問に答えます。
✔️本記事の内容
- そもそも「自走」とはなにか
- 自走していくための3つのコツ
- 「守破離」のルールは守るべし
この記事を書いている僕は、ふだんはweb系の開発をしています。
同時に、年間50人以上にプログラミングを指導。
その中で、「自走」するための方法についてよく聞かれるので、今回共有することにします。
3分だけお付き合いくださいませ。
目次
プログラミングの自走とは「没頭」です[強強エンジニアから学んだ]
まずは「自走」っていう言葉をハッキリさせておきましょう。
というのは、この認識がズレてると、せっかく読んでもらっても、効果が半減するから。下記です。
上記の通り。
めちゃシンプルです。
なぜ「没頭できる」=「自走」なのか
なんで没頭できるといいのか。
プログラミングが趣味化するので、知らないうちに時術がどんどん身についてくるからですね。
例えば、僕だったらモンハン大好きマンです。
ぶっちゃけ、10時間くらいやっても、へっちゃら。
その間に「モンハン持ち(写真)」とか自然とやってるんですよね。後から気がつくのですが。プログラミングもこれと同じ状態になります。
周りのつよつよエンジニアのお話
ちょっと実際のつよつよエンジニアの例を。
Jさんというのですが、同じインターン先にいる、Vue.jsの魔術師です。いろんなカンファレンスで登壇しています。
彼は学部時代はずっと数学を専攻。
院になってからプログラミングを専門にしています。
本当に没頭できれば、年数とか関係ありません。
プログラミングで「自走」していくためのコツ
「自走」の認識を合わせたところで、
そのコツの話に入っていきましょう。
結論はこの3つになります。
- 成功体験から入る
- 理想の人を観察する
- しょうもないものを作る
上記の通り。
順番にみていきます。
①成功体験から入る
下記のツイートをご覧ください。
やっぱりプログラミングで自走するために重要なのは、「小さな成功体験」だと思う。
出足で挫かれたり、勉強って考えてイヤイヤ始めても力もつかないし、気力も続かない。
だから「プログラミングやったことないけど、興味あるからとりあえず情報系に行っとこう」っていうのは間違い。まず失敗する— かわそん@BlogとGoを育てる (@KKohey4) July 25, 2019
まずは、「自分で書いたものが動いた」っていう体験から入るべき。
というのは、シンプルにその後のモチベーションが高くなるから。
例えば、スポーツでもそうですよね。サッカーしたいって思って、サッカーの歴史とかから学び始める人はいないかなと。
まずはボールに触ってみて、蹴ってみて、シュートをキマる。
これが嬉しくて、その後もサッカーしていくわけです。
成功体験から入る方法
「作って動く」っていうのを一番カンタンにできるのは、スクールの無料体験です。
というのは、自力でやると、環境構築のところでつまづくから。
スタートラインにも立てません。
具体的にはテックアカデミー無料体験あたりかなと。
天気予報のアプリを作るのですが、
1週間ずっとプロに見てもらえます。
ぶっちゃけ、無料にしてはやりすぎです。
登録は1分もかかりませんので、やってみてはどうかなと。
②理想の人を観察する
こうなりたいな〜って思うようなエンジニアを観察します。
シンプルに、モチベーション上がるので。
自由度高く働いていて、見るor会うたびに、頑張ろうって思えます。
③しょうもないものを作る
アウトプットです。
ぶっちゃけ、ここができて初めて、「自走」への第一歩っていう感じですね。
→楽しくなる
→没頭
この流れができ始めるところなので。
別に、どでかいサービスを作ろうとしなくてもokです。
しょうもない、自己満のサービスで十分ですよ。
✔️作るための方法
とはいえ、ここが思うようにできないからこそ、困ってるんですよね。
ですので、アイディアの出し方を紹介します。下記のted動画をご覧ください。
動画の内容は、ざっくりこんな感じ。
例えば、
ゴリラ×web→ローディング画面でゴリラウホウホしてたら、面白そう
、、、お、ローディング画面で、ゴリラがりんご食べてる絵って、シュールじゃない?
みたいな感じ。
全部のアイディアを拾う必要はなくて、いいなって思ったものでokです。
たまに、斬新なものが生まれたりしますよ。
「守破離」はしっかりと
ここまで、自走するためのコツをお話してきました。
とはいえ、「守破離」の原則には従いましょう。
自走する前に、挫折してしまうので。
ちょっと具体例をみてみましょう。
守破離の例
下記のツイートをご覧ください。
13〜15歳 中学生
16〜18歳 高校生
19歳 浪人←自分の力を客観視
20歳 C言語で挫折
21歳 流行りのAIに手を出して挫折、アメリカ留学
22歳 プログラミングスクール行く、エンジニアバイト始める、ブログ始める
23歳 ブログの収益が出始める、プログラミングの仕事取る、インターン行く #10年を振り返る— かわそん@BlogとGoを育てる (@KKohey4) September 24, 2019
うまくいったパターンは、
上記の通り。
最初は独学で、やる気だけを頼りにがんばったのですが、、失敗しました。
僕は安くて、難易度が高いので、さっきのテックアカデミーに行ったのですが、ぶっちゃけスクールはどこでもいいかなと。
「どこで」よりも「何を」の方が大切なので。
僕は「成功体験」から入らなかったので、かなり遠回りしてしまいました。
その時間は2年。
もし早めにこの価値観に気づいていたらと思うと、、、悔しいです。
皆さんはこんなミスをしないでくださいね。
まとめ:自走出来たらプログラミングは親友になります
記事のポイントをまとめます。
- 自走とは没頭です
- 自走のコツは3つある
- 成功体験、理想の観察、しょうもないものを作る
- アイデアの出し方を共有
- 守破離の原則はしっかりと
こんな感じですね。
この記事は、エンジニアとして差別化するために書きました。
ぶっちゃけ、本をそのまま写したり、ちょっと変えたりするくらいなら、できる人多いです。
「自分で何ができるのか」
っていう部分です。
ぜひ技術に没頭して、プログラミングと友達になってくださいね。
ではこの辺りで(^-^)/
✔️最初の一歩(無料体験)
✔️参考