こんにちは、かわそん(@KKohey4)です!
このような疑問に答えます。
✔️本記事の内容
- 初心者には難しい[撤退しよう]
- プログラミングをキライになるのはもったいない
- 違う言語でアプローチしよう
この記事を書いている僕は、ふだんはWeb系のプログラミングをしています。
でも、最初はC言語を触ってました。
そこで今回は、初心者にとっての「C言語」の立ち位置を共有したいと思います。
3分だけお付き合いくださいませ。
目次
プログラミング初心者なら「C言語」に手を出さないで[僕は失敗した]
結論から行きましょうか。
僕の意見だけじゃなくて、周りの友達も口をそろえて言っています。
今でこそ書けますが、昔を振り返ってみると「難しい」と思った理由は3つ。
- 味気ない
- 成果物がショボい
- 使い道がよくわからない
上記の通り。サクッと説明しますね。
①C言語は「味気ない」部分が多い
なんか、コードに味がない気がします。
、、何言ってんだと思うかもですが、ちょっと「機械チック」なんですよね。
ちょっと下記のコードをご覧ください。
{
printf("Hello, world!");
return 0;
}
一番簡単な「hello world」プログラムです。
これでさえ、よくわからない暗号が入ってますよね。「#include 」とか言われても、何をするためのものか、よくわかりません。
直感でピンとこない部分があります。
味がないとなかなか続かない
じゃあ、味気ないとどうなるのか。
シンプルに、学習が続きません。
というのも、「やってもやらなくても済むこと」がつまらないとき、1年とかのスパンで続いたことありますかね?
緊急じゃないダイエットとか、英語の勉強とか
相当の忍耐力があれば大丈夫ですが、結構キツイじゃないかなと思います。
味のある言語とは
逆に味がある言語とは何なのか。
完全に独断と偏見のカタマリですが、Rubyとかですかね。
「Hello world」プログラムも、これだけでできます。
日本で生まれた言語っていうのもあるのか、C言語よりも直感で理解しやすくないですか?
②C言語の成果物がショボい
C言語で作ったものって、、なんか映えません。
黒い画面(ターミナルとか、コマンドプロンプトっていいます)に、数字とか文字が出てくるだけ。
少なくとも大学の講義とかでやる分に関しては、こんなもんじゃないでしょうか。
ショボいとつまらない
つまらないと、続かない。
さっきと同じフローが生まれます。
人に見せた時に、「おー!」ってならないのは、モチベーションに繋がらない部分かなと。
アプリとかWebに負ける
ちょっと僕の思い出を。
大学に入って、講義で初めてC言語を触ったかわそん少年は
状態でした。
でも、その横では、コードを書くのに慣れた友達が。
って言って、自分のiPhoneに入れてたんですよね。
ロジックとしては、僕の方が複雑でした。
でも、見た目ではあっちの勝ちなんですよね。
映え、、て欲しいですよね。
特に初めて作るプログラムは。
③C言語の使い道がわからない
スミマセン、繰り返しですが、C言語をディスっているつもりは、全くありません。笑
ただ、初心者が最初に触るにしては、どうかなあっていう意見です。
ぶっちゃけ、何に使うか、よくわからなくないですかね?
ここで、「何に使うんだろう?」って思って、ググる人は問題ないですが、たぶん、ほとんどの人は興味を失って、調べようともしないんじゃないでしょうか。
C言語で実際に作れるもの
調べてみると、
・ソフト
・os
辺りらしいです。
すごいですよね。
ただ、ちょっと遠い気がするのも事実。
Webサイト作れるよ〜よりは、ピンとこないのではないかなと。
初心者がC言語でプログラミングを嫌いになるのは、もったいない
さて、ここまでを1言でまとめると、こんな感じ。
ちょっともったいないなあと思うことがありまして、C言語を最初に触った初心者が、プログラミングを嫌いになることがあるんですよね。
「木=C言語だけをみて、森=プログラミングを判断する」
みたいな。
すみません、完全に僕です。
同じような人を増やさないように、体験を共有します。
C言語でミスった過去の僕
下記のツイートをご覧ください。
おし、プログラミングやってみよ!
↓
C言語、激ムズじゃん
↓
プログラミングとか二度とやらん↓(2年経過)
え、Rubyおもしろ!
↓
興味のまま走って今に至る最初の一歩を正しく踏み出して成功体験から入れば、僕みたいに時間をムダにしなくなる。この経験があるからこそ、初心者をサポートしたい
— かわそん@BlogとGoを育てる (@KKohey4) September 19, 2019
C言語で心が折れまして、2年くらいムダにしました。
というのは、最初に述べた「C言語の3つの印象」が響いたんですよね。
同じ状況の方へ。
どうやって復活するか、お話しします。
違う言語で成功体験をするべし
これも、ズバリ結論を。
上記の通り。
ふだん、中高生向けのプログラミングスクールで教えているのでよくわかりますが、これができた人は、自然と伸びていくんですよね。3ステップで解説します。
①自分の興味をはっきりさせる
まずは、自分が何をしたいのかを、しっかりと見極めます。
ゲームを作りたいのか、webサイトを作りたいのか、アプリを作りたいのか、、、
自分の気持ちに向き合いましょう。
そして、その目的にあった言語を探す。
といっても、かわそんは気がききますので、用意しておきました。下記をどうぞ。
✔️参考
[目的別]プログラミング言語の選び方を初心者向けに解説
②正しい方法でインプットする
言語が決まりました。
その言語というか、目的に合わせたインプット方法を、知りましょう。
ぶっちゃけ、プロに聞いた方が早いです。
今はプログラミングスクールの無料体験とかたくさんあるので、利用させてもらいましょう笑。入会する必要はありません。
僕もいろんな体験を受けましたが、こういう「相談系」はCodeCampがいいと思います。
1分で予約できるのも、簡単でしたし。
③アウトプットをする
さて、インプットの方法を知って学んだ後は、しっかりとアウトプットしましょう。
これが大事です。
インプットして、アウトプットをサボったら、「情報でぶ」になっちゃいます。
面白そうなサービスを作ったり、
便利そうなアプリを作ったり、、、
しっかりと知識を「消化」するようにですね。
初心者だからこそC言語をさけ、プログラミングを「好き」になろう
記事のポイントをまとめます。
- 初心者にC言語は難しい
- 味気ない、ショボい、使い道がわからない
- プログラミングにはもっと楽しい言語がある
- まずは小さな成功体験から
- 3ステップで立ち直れる
このあたりですかね。
ぜひぜひ、この記事を読んでくださった皆さんは、僕みたいに時間をムダにしないでくださいね。
最初さえ乗り越えれば、
技術が本当に楽しく思えてきますよ。
ではヽ(^o^)
✔️記事中のリンク
- CodeCamp※無料で相談
✔️参考
あんまり面白くもないし、続けるべきかどうかも悩んでます。このあたりのアドバイスを聞いてみたいです。」