こんにちは!好奇心おばけのかわそん (@KKohey4)です!
本記事の内容
- プログラミングを身につけるメリットを5つ紹介します。[体験談あり]
- 独学したい人・効率よく勉強したい人向けに、勉強方法を解説します。
この記事を書いている僕は、年間50人以上の初心者にプログラミングを教えている大学生です。
大学に入ってからプログラミングを始めたのですが、信じられないくらいのメリットがあったんですよね。
そこで、『大学生でさえここまでの待遇を受けられるんだ』という事実や、僕が実際にプログラミングをどう教えているのか、というところまで踏み込んで共有したいと思います。
目次
プログラミングを身につけるメリットを5つ紹介
結論はこの5つです。
- 高時給を狙える←トップ層じゃなくてもOKです。
- 自由度が高くなる[場所・時間からの解放]
- 今なら圧倒的ブルーオーシャン
- 問題解決力が上がります←ちょっとでも間違ったら動きませんよ
- IT自体に詳しくなってくる
説明しますね。
①高時給を狙える←トップ層じゃなくてもOKです。
個人で仕事を受けた場合、スキルをつけるだけ、換算時給を高めることができます。
というのは、依頼されたプロダクト作成のクオリティを保ったまま、時間を短縮できるようになるんですよね。
例えば大学生の僕でさえ、過去に受注した案件では時給4000円くらいで働くという経験ができました。
その時の体験については[実体験]平凡大学生がプログラミング使って時給4000円くらいで働けるようになるまでのお話でお話ししていますので、よろしければ。
②自由度が高くなる[場所・時間からの解放]
パソコン1台あれば仕事ができるので、時間とか場所に縛られなくなります。
IT企業にはフレックス制を取り入れているところも多いです。例えばYahoo!やSoftBankなどです。
毎日決まった時間に出社しないといけない、っていうストレスからも解放されるってかなり嬉しいかなと。
僕もIT×アパレルの会社で、エンジニアバイトをしたことがあるのですが、その時はカフェ手当てが出ました。
場所や時間から解放されて、のびのびと仕事できるってステキですよね。
③今なら圧倒的ブルーオーシャン
少なくとも今なら、競争相手も少なく、いい待遇を受けられるんですよね。特に新卒エンジニア枠では『逆求人』状態になっています。
というのは、今はエンジニアの数が圧倒的に不足していまして、企業が優秀なエンジニア獲得に必死になっているからです。
それは各IT企業のインターン報酬をみてもわかるかなと。
【各社エンジニアサマーインターン給与】
LINE(東京):日当2万円、5週
DeNA(プロダクト開発):3日で10万円
DeNA(AI研究開発):時給2500円、1ヶ月
マイクロソフト:月給40万円
リクルート:時給2000円、1ヶ月
サイボウズ:日当2万円、5日
VOYAGE:4万円/週、3週
NTT研究所:日当2000円— Wantedlyお兄ちゃんこばやし@新卒1年目で10社複業してたら日経新聞デビュー (@Bashiiiiii0603) 2019年5月8日
実務経験がない大学生にさえ、ここまでの報酬を払っているって考えると、やっぱりかなり狙い目なのではないかなと。
④問題解決力が上がります←ちょっとでも間違ったら動きませんよ
プログラミングって、よくも悪くもめちゃめちゃ厳密なので、ほんの少しのミスでも動きません。
だから、そのごまかしの効かないミスを解決するために、ロジカルに原因を詰めていく力がつくんですよね。
ちなみにAppleの創業者、スティーブ・ジョブズは
I think everybody in this country should learn how to program a computer. Should learn a computer language because it teaches you how to think.アメリカ人は全員コンピュータのプログラミングを学ぶべきだと思う。なぜなら、コンピュータ言語を学ぶことで、考え方を学ぶことが出来るからだ。
と言っています。
このロジカルさは、プログラミング以外でも通用する普遍的な武器かなと。この力がつくのは大きいですね。
⑤IT自体に詳しくなってくる
プログラミングを勉強すると、身につけている技術以外のことも、なんとなくわかってきます。
というのは、その技術を理解するのに必要な周辺知識も、無意識に集めているからなんですよね。
例えば、Webプログラミングを勉強している時は、ネットワークやインフラなど、アプリ層と言われる場所よりも少し低レイヤーな箇所も関わってきます。
具体的な学習方法の解説[2パターンに分けます]
ここまで読んで頂いて、
と決断できた方の行動は、大きく2パターンに分かれるかなと思います。
- 独学で勉強する手順を知りたい人
- 知識に投資して、効率的に勉強したい人
ですね。
そこで、それぞれについて説明してみますね。
独学したい方はこちら、知識投資できる方はこちらから、ご自身の希望に合った方法を読んでいただければと思います。
独学で身につけたいと考えている方
初心者なら9割挫折するって言われているくらいシンドイですが、可能です。
3行で説明すると、
②Udemyの動画でその言語を深掘りする
③手を動かして0からプロダクトを作ってみる
ですね。
それぞれの項目については、プログラミングの独学はシンドイですが可能です[自分との戦い]で詳しく解説しました。
Udemyのことがよくわからないよっていう方は、動画学習フォームUdemy(ユーデミー)を利用した感想を参考にしていただければという感じです。
知識に投資して、効率的に勉強したい人
僕はこっちでスキルを身につけてきた人間なので、これが最強のフローだと断言できます。
3行で説明すると、
②スクールで学習効率をブーストする
③手を動かして0からプロダクトを作ってみる
です。
②が変わっただけですが、①と③は共通して重要っていうことなんですよね。
スクールは安い買い物じゃないですが、プログラミングのメリットを考えれば、割と簡単に受講費用の元はとれます。
実際に僕もTechAcademyというスクールで6コース受講して、そのコスパの高さに驚きました。
たぶん、この『スクールに入る』という行動ができるのは3%くらいかなと思います、未来に投資するのは怖いですし。。。
本気で身につけたいと考えている方だけぜひという感じです。
参考>>[6コースを経験]テックアカデミーを受講してみた感想を暴露します。
最後に: 今すぐにでも学び始めましょう。
記事のポイントをまとめておきます。
- プログラミングを学ぶメリットは5つあります。
- ざっくり『稼げる・ロジカルになれる・ITの教養がつく』ことです。
- 独学は9割挫折しますが、正しい方法なら可能
- 未来に投資する勇気を持てる方はスクールがベターです。
こんな感じですね。
ぶっちゃけ、今は義務教育でもプログラミングはほとんどやらないけど、需要は高くて、働いてみると実際にコスパ高いっていう状況です。
ということを考えると、いかに人が教えてもらったこと以外を学びとりに行っていないか、わかるかなと。だから「勝者総取り」なんですよね。
ここまで読んでくれた読者さんには、ぜひ今すぐにでも自分から学びにいって、うまみを貰う側に回って欲しいなと思います。
ということで、今回は以上です。
この記事が、プログラミングに対して少しでも前向きになるきっかけになったなら幸いです。