こんにちは!好奇心おばけのかわそん (@KKohey4)です!
この記事では、
本記事を読むメリット
- テックアカデミーに対する、本音の感想がわかります。
- カリキュラム、メンター、サポートそれぞれへの率直な印象もわかります
- テックアカデミーの受講が向いている人がわかります[おすすめできる人]
この記事を書いている僕は、現在大学生で、テックアカデミーは6コース受講してきました。1コース10万円ほどとしても、60万円ほどですね。その中で色々なやりとりをしてきたので、その印象を本音で暴露していきます。>>実際に受講したコースはこちら。
目次
[本音]テックアカデミーを受講してみた感想を暴露します。
結論は
- ○難易度は、高かった。
- ○でも、諦めなかったので、かなり力をつけることができた。
- ○質問に対して、ほとんどのメンターは丁寧に回答してくれた。[たまにハズレはある]
- △初心者の状態で、4週間コースはきつすぎた。
- ×サポートの対応はメールより、slackの方が丁寧だった。[どちらも遅い]
- [結論]自律できる学生気質の人に、自信を持っておすすめできる。[詳しく説明します]
説明していきますね。
○難易度は、文句なしで高かったです。。。
6コース受講しましたが、どのコースも難易度がかなり高かったですね。特に後半になると、難易度がめちゃめちゃ上がります。例えば、webアプリコースの場合は、twitterクローンの実装で、多対多の自己結合という考え方の理解にかなり苦しみました。
というのは、そもそも言語の基礎を学んだばかりの段階で、現場で活躍できるレベルのエンジニアにまで持っていくようなカリキュラム構成になっているからですね。
例えば、webアプリケーションコースでは、Railsというフレームワークを学ぶのですが、MVCモデルをかろうじて理解できたかなという時に、多対多、しかも「自己結合」という技術を学んだんですよね。 今から振り返っても、かなりキツかったです。。。
○でも、諦めなかったので、力はかなりつける事ができた。
難しいながらも、諦めずに、チャットでの質問や復習を徹底したので、力はかなりつきましたね。間違いないです。
ひたすらカリキュラムを進める→質問
モチベーション下がる→メンタリング→カリキュラム
の繰り返しです。
諦めるのは、超簡単ですが、学生のひもじい財布から出した10万円、絶対に元を取りたかったので、くらいつきました。おかげさまで、独学よりも、早く・確実に力はついたと思います。
ちなみに、僕が挫折しそうになったときに、大切にしていた考え方はこちら。
テックアカデミーは難しい[挫折しないためにこの3つを思い出して]
○メンターの質問対応に、かなり助けられた。[たまにハズレはある]
slackというサービスを使って、カリキュラムでわからないところを、メンターに質問するのですが、このシステムにはかなり助けられました。
「わからないところがわからない」状態におちいっている、初心者の質問意図をくみ取って貰えたのは、大きかったですね。
ほとんどの対応は早くて・丁寧でしたが、たまーにいい加減だなと思うような人もいたのは事実です。でも6コース受講して、そのようなメンターは2人だけでした。 まあ、個人的には、人間が集まっているので「サボる人」が少しはいても、おかしくないかなと。
この時の対応や、全体的な雰囲気についても、過去記事に書いております。
△初心者で、4週間コースはきつすぎた。
初心者の状態で、4週間コースはきつすぎました。ただし、ここでいう初心者とは、「言語間をスッとまたぐ方法に慣れていない人」です。
プログラミングをやった事があったとしても、実務レベルで、別の言語に簡単にシフトチェンジできる人はそんなに多くはないのかなと。
例えば、僕はRailsをしっかりと学んでいたので、簡単にLaravelを身につけられると思ったのですが、4週間では不完全燃焼感が否めなかったです。相当のレベルの人以外は、8週間以上が妥当かなと感じました。
受講期間に関しては、悩む方も多いと思うので、別記事としてまとめておきました。
×サポートの対応はメールより、slackの方が丁寧だった。[どちらも遅い]
正直、サポートの対応については、もう少し早く返信欲しいなーと思ったのが、正直なところですね。。。メンターの質問対応のスピードに慣れてしまっただけかもしれませんが。
メンターの質問回答は、遅くて3分以内に回答。サポートは1日以上かかるという感じですね。
個人的な印象としては、丁寧な回答を得たい時は、メールで問い合わせるよりも、slackのsupportにDMを送った方がいいかなと。
[結論]自律できる学生気質の人に、自信を持っておすすめできる。
第一の条件として、忙しいなどの言い訳をせず、自分のために時間を捻出できる、「自律心」のある人がテックアカデミーの受講に向いています。
第二の条件として、知識の獲得に対して貪欲になれる、主体性のある「学生」気質の方ですね。決して「生徒」ではありません。
というのは、カリキュラム自体が難しいので、「諦めないために何ができるか」を主体的に考えられる人が、講座の内容を吸収できるんですよね。
あと、エンジニアって、日進月歩の技術にキャッチアップするために、自分から学びにいく力が大切です。(ちなみに、僕の尊敬するエンジニアの方は、一年前の技術を「古典」と呼んでます)
この2つの力を持っている方には、自信を持ってオススメできます。
「自律」して、「学生」になれる、そして初心者→現場レベルを目指す方は、最適かなと。
もし、その自信がない方(時間を区切らずに、のんびり学習したい)、そして、脱初心者を狙う方は、Skillhacksというお値打ちの教材もあります。
(講師の迫さんは、友人なので、信頼性や人柄については、お気軽に質問していただけたらと。)
受講する時に1万円引きする方法
Skill Hacks公式サイト
まとめ: 本質的には、クオリティ高いです。
記事のポイントをまとめておきます。
- 難しいが、諦めなければ、力がつく[間違いない]
- よっぽとの経験者以外は、4週間コースはオススメしません。
- メンターはほとんど丁寧です。[ハズレの対処法はこちら]
- サポートは、ちょっと不満です。[カリキュラム的には無関係ですが。]
- 自律できる、向上心がある人にはオススメ、それ以外はskillhacksもアリ
ここまで書いてきたのは、素直な意見です。
ご自身の状況にあった、選択をする助けになれればなと思います。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
ご意見・ご感想、1万円引きの紹介コードがご入用の方は、下記フォームまたはTwitterにてご連絡頂ければ、一人一人対応させて頂きます。
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最後に、今回の話題に関連する記事をのせておきますので、参考までにどうぞ。
実際に受講した方の、率直な感想を聞きたいです。ネットで調べると良い感想、悪い感想、両方出てくるのですが、結局の所おすすめなのか知りたいです。」